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ミラノ国際博覧会(ミラノこくさいはくらんかい、''milanoexpo-2015'')は、2015年5月1日から10月31日までイタリアのミラノで行われた国際博覧会。「登録博」に区分されており、総合的なテーマを扱う、大規模博覧会として実施された。ミラノでの開催は、1906年以来109年ぶりとなる。 == 博覧会の概要 == 総合的な大規模国際博覧会(登録博)の2010年開催地が上海に決定し、またその前の2005年国際博覧会も日本の愛知県と、2回連続アジアでの開催となった。2010年の登録博覧会開催に立候補していた韓国麗水市は、その後小規模で専門的な認定博として2012年に開催(麗水国際博覧会)することが決まったため、2015年については事実上アジア以外での開催が事前に決定していた。 2008年3月31日に行われたBIE総会で投票が行われ、ミラノがもう一つの立候補地であるトルコ・イズミルを86対65で破り開催地に決定した。 博覧会テーマは、「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding The Planet, Energy For Life)」である。 *2015年ミラノ国際博覧会の概要 *開催地 イタリア共和国ミラノ市郊外 *会期 2015年5月1日~10月31日(184日間) *会場面積 110ha *想定入場者数 約2,000万人 *想定参加国等 140ヶ国 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミラノ国際博覧会 (2015年)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Expo 2015 」があります。 スポンサード リンク
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